『星の王子さま』で韓国語で読んでみる!|韓国語の小説の読み方とメリット

韓国語単語
この記事は約7分で読めます。
スポンサーリンク

韓国語の小説を読んでみたいんだけど・・・

いろんな小説があるので好きなものはあるの?

『星の王子さま』を読んでみたいです!

読み方とメリットを教えますね!

韓国語の小説を読んでみましょう!

韓国語が少しわかってくると勉強以外にも興味が湧いてくる時期がくると思います。

どんなことに興味が湧いてくるのか?

📌 韓国ドラマを字幕なしで観てみたい
📌 推しの歌手や俳優の言ってることがわかるようになりたい
📌 韓国語の本を読んでみたい

今回は『韓国語の小説を読んでみる』をみなさんでシェアしたいと思います!

韓国語で小説を読む5つのメリット

✅ ストーリーを楽しみながら勉強できる
✅ 自然な韓国語が身に付く
✅ 文章の中での単語の使い方が理解できる
✅ 読解力が鍛えられ、学習のモチベーションが上がる
✅ リスニングの力がアップする

ストーリーを楽しみながら勉強できる

小説が好きな方ならわかってもらえると思うんだけど、読み進めるにあたってどんどん読みたくなるという気持ちが湧いてくるということなんですね!

単なる韓国語の勉強のように使命感や義務感にとらわれずに楽しく読むことができると思います!

自然な韓国語が身に付く

会話調の口語体で登場人物が話している韓国語が自然と身に付くと思います。

文章の中での単語の使い方が理解できる

ただ単に単語を覚えても、使い方がわかっていないと使えない単語を覚えるだけになってしまいます。

もちろんたくさんの単語を覚えて知っていることも大切だと思うんだけど、単語をどのように使うのか?使い方を理解しながら覚える方が記憶の定着にも役立つと思いますね!

読解力が鍛えられ、学習のモチベーションが上がる

小説という長文を読むことによって韓国語の読解力はかなり身に付くと思います。
例えばTOPIKなどの試験でも文章の読み取り能力が問われるんだけど、韓国語の小説を読む力がつくことで試験対策にも役立つと思います。

リスニングの力がアップする

ほとんどの韓国語小説には音声データがついているものが多いです。
抑揚の強弱や単語の連音化を身に付けることで聞き取り能力はかなり上がってきます。
これもTOPIKなどの試験対策に役立ちますね!

韓国語の小説の選び方・注意点6つ

✅ ジャンルの選択
✅ レベルに合った本を選ぶ
✅ 日本語訳はあるか?
✅ 音声データはついているか?
✅ 内容を知っている小説を選ぶ
✅ 気負わずに楽しみながら

ジャンルの選択

純文学・恋愛小説・歴史小説・ファンタジー・ホラーなどいろんなジャンルがあるんだけど、人によって好きなジャンルは違うと思います。
自分がどんなジャンルが好きなのか?読みやすいジャンルを選ぶことをお勧めします。

レベルに合った本を選ぶ

最初から難しい小説を選んでしまうと途中で挫折してしまいます。
できれば、日本語の翻訳がついていて、難しい単語の意味も解説してくれているものであれば読みやすいですね!

本屋さんで実際に見てみるのもいいんだけど、小さな書店には韓国語の小説はなかなかありません。
大きな書店で実際見てみたり、ネットであれば本のレビューを参考にしてみるのもいいかもしれませんね!

日本語訳はあるか?

必ず日本語訳があるものを選んでください。
ドラマの字幕などをみていると韓国語から日本語に訳される時に意訳表現って非常に多いんですね!
小説の中にもたくさんの意訳があり、この意訳が自然な韓国語を身に付けるためにとても大切なことだと思います。
韓国語がどんなふうに使われるのか?とても面白いと思いますよ!

音声データはついているか?

これも必ず購入する前に確認してください。
本を読みながら同時に聞き取りの練習をしても構わないし、スマホにダウンロードして聞き取れなくてもただ単に聞き流すだけでも耳は自然と韓国語耳に近づいていきます。

内容を知っている小説を選ぶ

できれば内容を知っている小説を選ぶ方が面白いと思います。
話の展開がわかっているので勉強感なく無理なく読めるんじゃないかな?と思います。

気負わずに楽しみながら

僕の経験なんだけど、これが一番大切だと思います。
試験のように何かに迫られて『よしっ!』て感じじゃなくて、たとえ1日に1行2行でもいいから読んでみることをお勧めします。

恥ずかしながら僕も『星の王子さま』は1年かかりました🥲

おすすめ韓国語小説

韓国語で読む『星の王子さま』

“마음의 눈으로 보지 않는 한 아무것도 확실히 보이지 않아.
가장중요한 것은 눈에 보이지 않아.”
心の目で見ない限り、何もはっきりと見えないんだ。
一番大切なものは、目に見えないんだよ

世界中から愛される「星の王子さま」は、フランスの飛行士であり作家でもある、サンニテグジュペリが発表した小説で、1943年にアメリカで初めて出版されました。
フランスがナチスから解放された後の1946年には、作者自身が描いた美しい挿絵を入れてフランスでも出版され、これまで300余りの言語に翻訳されています。

「星の王子さま」は、小惑星B612号から来たある少年が眺めた旅行先の星やそこに住む人たちを土台としていますが、実際には純粋な子どもの視点で見る大人たちの世界をたとえて解釈しているので「大人のための童話」とも呼ばれています。

韓国では1960年に「星の王子さま」が初めて翻訳・出版され、現在に至るまで様々な版元から翻訳書が出版され、大変人気を集めています。
日本と同じように、韓国でも学生時代にこの本を読んで、その感動を大切な思い出として胸にしまっている読者がたくさんいます。
この本の韓国語のタイトルは、日本語のタイトルである「星の王子さま」を直訳するのではなく、韓国で一般的に知られている「어린 왕자」としています。「어린 왕자」は日本語に直訳すると「小さな王子」、「幼い王子」、「ちび王子」という意味です。

読んでみた感想

期限を決めづに、とにかく最後まで読むことを目標にして、ちょうど1年かかりました。
読み終わった後には読み切ったという達成感と、また違う小説を読んでみたいというモチベーションが出てきました!
日本語の小説は小さい頃から何度も読んでいたので内容は知っていたので、日本語と韓国語の翻訳の仕方の表現の違いも感じることができたのも良かったと思います。

音声データもついていて小説なのでゆっくりとした読み方で聞き取りやすくリスニングの勉強もしやすいと思いました。

見開きに韓国語と日本語が対比しているのでとてもみやすいですね!

一定の章ごとに『覚えておきたい韓国語表現』のページがあり自然な韓国語の表現も知ることができます。

コラムのページがたまに出てきます。

また2回目を再開しようかと考え中です😀

Amazonで『韓国語で読む星の王子さま』を見てみる

また、おすすめの韓国語の本を紹介しますね!

タイトルとURLをコピーしました